アレルギー検査機器の導入のご案内/ Information
少量の血液でより負担の少ない最新アレルギー検査(41項目)をお子様に
この度、アレルギー検査のためのドロップスクリーンという最新の検査機器を導入致します。(2020年4月13日~導入)
ドロップスクリーンでは、従来の検査で必要だった腕からの採血が不要となり、指先に小さな針を刺して数滴だけ血液を採取してアレルゲン(アレルギーの原因物質)を調べることができます。大きな針を刺す必要がなく、指先から採血する際も小さな針を刺すだけですので、少しチクリとした程度で痛みが少なくお子さまへの負担を最小限に抑えることができます。これまで注射を嫌がっていたお子様や痛みが苦手な方におすすめの検査方法です。
さらに、これまでは採血を行ってから、専門の機関での検査が必要なため、検査結果の取得までに1週間かかっていました。しかし、ドロップスクリーンでは、採血した数時間で結果がでるため、翌日に検査結果が分かります。翌日から治療を始めることができるようになりました。