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医院案内|川崎市幸区の小児科・皮膚科|ミューザ川崎こどもクリニック

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インフルエンザとは?②

<インフルエンザの治療> 抗ウイルス薬のノイラミニダーゼ阻害薬は、ウイルスの増殖を抑制する副作用の少ない画期的な薬剤です。 タミフル(内服)、リレンザ(吸入)に加えて、2010年からイナビル(吸入)、ラピアクタ(静注)の使用が新たに認められました。 ただし、インフルエンザにかかってから2日以内に投与しないと効果が少ないため、早期診断・治療が重要です。   <インフルエンザの予防> (イン...

インフルエンザとは?①

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起こされるかぜ症候群のひとつです。 強い全身症状をともない、伝染力が強く、また潜伏期が短い(1~3日)のが特徴です。   <インフルエンザの症状> 発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、呼吸器症状(咳、鼻水、のどの痛みなど)といった症状が認められます。 肺炎や脳症・脳炎などを合併することもあり、高齢者や乳児では死亡することもあります。 &n...

RSウイルスとは?

RSウイルスとは、乳幼児に呼吸器の感染症を引き起こすウイルスです。 2歳までにほぼ100%の児が感染するとされています。症状としては、軽いかぜ、ゼーゼー、重い肺炎まで様々です。通常4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻などの症状が数日続きます。 大人が感染した場合は軽い鼻かぜ症状のみでおさまりますが、赤ちゃん、特に予定日よりも早く生まれた赤ちゃん、呼吸器や心臓に持病のある赤ちゃんなどが感染すると重症化...

シナジス外来:RSウイルスとシナジス注射

近くのクリニックではシナジス注射を受けられず、 注射を受けに遠く離れた総合病院まで足を延ばさないと受けられないベビーが多くいるのが現状です。これを解消するため、当クリニックではシナジス外来を開設いたします。 流行開始時期の9月から予防接種専門時間帯(木曜日以外の平日13:30-15:00)で開設いたします。予約は8/1から電話のみでお受けいたします。ぜひご活用ください。   RSウイルス...

熱中症の予防

熱中症は十分な知識があれば確実に予防が可能です。 予防について正しい知識を持ち、万一の場合の応急処置を知っておくことが必要です。   熱中症を防ごう ①気温だけでなく湿度にも注意する: 湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくいため体温を下げることができずに熱中症の危険が高くなります。 気温30℃湿度80%以上では運動は原則中止 気温30℃湿度30%以上、または気温が26℃でも湿度が60%以上...
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