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dermatology

皮膚科 |川崎市幸区の小児小児科|ミューザ川崎こどもクリニックPLUS

皮膚科

皮膚科学会認定皮膚科専門医の女性医師が、成人も小児も丁寧に拝見いたします。軟膏を処方するだけでなく、自宅で正しい管理が継続できるように塗り方指導に力を入れています。また、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、乾癬等に対する紫外線療法も行っています。

皮膚科診療時間

診療時間 日祝
09:00〜12:00
15:00~18:00
  • 休診日:火曜、水曜、日曜、祝日
  • 13:30-15:30
  • ※WEB受付は終了時間の30分前までです。
  • ※皮膚科は予約制です。また、小児だけでなく成人の方も診療いたします。

皮膚科でこどもに多い疾患(疾患別)

  • いわゆる「湿疹」と
    よばれる疾患

    • アトピー性皮膚炎
    • 接触皮膚炎(かぶれ)
    • おむつ皮膚炎
    • 脂漏性湿疹
    • 乳児湿疹
    • その他の湿疹皮膚炎
  • アレルギーの関連する疾患

    • 食物アレルギー
    • 蕁麻疹
    • 薬疹
  • 細菌が関連する疾患

    • 伝染性膿痂疹(とびひ)
    • 毛包炎
  • ウィルスが関連する疾患

    • 水痘(水疱瘡)
    • 帯状疱疹
    • 単純ヘルペス
    • 手足口病
    • ウィルス性乳頭腫(いぼ)
    • 伝染性軟属腫(みずいぼ)
    • 砂かぶれ様皮膚炎
  • 真菌が関連する疾患

    • 足白癬
    • カンジダ症(おむつカンジダ、鵞口瘡)
  • 虫による疾患

    • 疥癬
    • アタマジラミ
    • 虫刺症(虫さされ)
  • あざや母斑と呼ばれる疾患

    • 母斑細胞性母斑(ほくろ)
    • 太田母斑
    • カフェオレ斑
    • いちご状血管腫
    • 単純性血管腫
    • 脂腺母斑
    • 石灰化上皮腫
  • 汗が関与する疾患

    • 汗疱
    • 汗疹(あせも)
    • 多汗症
  • その他の疾患

    • 尋常性白斑
    • 尋常性ざ瘡
    • 新生児ざ瘡
    • 円形脱毛症
    • 抜毛症
    • 熱傷(やけど)
    • 陥入爪(巻き爪)

よくある疾患(成長段階別)

  • 新生児~乳児に認められる先天的な疾患

    • 母斑
    • いちご状血管腫
    • サーモンパッチ(ウンナ母斑)
    • カフェオレ斑
    • 脂腺母斑
    • 異所性蒙古斑
    • 太田母斑
    • 副耳
  • 新生児によくある疾患(状態)

    • 脂漏性皮膚炎
    • 新生児ざ瘡
    • 汗疹
    • 新生児中毒性紅斑
    • 爪が薄い
    • 吸いダコ
  • 乳児に特に多い疾患

    • 脂漏性湿疹
    • 擦りすぎによる皮膚炎
    • おむつ皮膚炎
    • カンジダ症
    • 汗疹
    • 乳児アトピー性皮膚炎
  • 幼児に特に多い疾患

    • 幼児期アトピー性皮膚炎
    • 刺激性接触皮膚炎(かぶれ)
    • 皮脂欠乏性湿疹
    • 汗疱、汗疹、異汗性湿疹
    • アタマジラミ
    • 伝染性膿痂疹
    • ウィルス性乳頭腫(いぼ)
    • 伝染性軟属腫(みずいぼ)
  • 学童期に特に多い疾患

    • 学童期のアトピー性皮膚炎
    • 尋常性ざ瘡
    • 接触皮膚炎(かぶれ)
    • 円形脱毛症
    • 抜毛癖
    • 伝染性膿痂疹(とびひ)
    • ウィルス性乳頭腫(いぼ)
    • 伝染性軟属腫(みずいぼ)

50歳以上の成人の方の帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、小児期に水痘(水ぼうそう)に罹った方が、加齢やストレス、糖尿病やがんなどの病気によって免疫力の低下をきたすと、潜んでいたウイルスが再活動し、神経を伝わって皮膚に到達して発症します。この水痘(水ぼうそう)ウイルスは、日本人成人の90%以上の方の体内に潜伏しており、特に50歳以上の方に帯状疱疹を発症させることが多いことが知られています(帯状疱疹は80歳までに約3人に1人が発症します)。
帯状疱疹の症状としては、体の片側の皮膚にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に水ぶくれを伴う赤い発疹が出ます。痛みは徐々に強くなり、夜も眠れないほどの強い痛みが出ることもあります。50歳以上で帯状疱疹を発症した人の約2割は、皮膚の症状が治った後も痛みが3ヶ月以上続く帯状疱疹後神経痛(postherpetic neuralgia:PHN)になると言われています。
50歳以上の方は、下記の2つの帯状疱疹を予防するワクチンのどちらかを接種することができます。
アメリカ・カナダ・ドイツではシングリックス®が第1選択になっています。
接種をご希望される方は、クリニックまでお電話ください。

*予約はお電話でのみ受け付けています。
*予約後のキャンセルはできません。

シングリックス® 水痘ワクチン
ワクチンの種類 不活化ワクチン 生ワクチン
接種回数 2回(2ヶ月開けて) 1回
予防効果 50歳以上で97% 60%程度
予防効果の持続期間 9年以上 5年程度
接種方法 筋肉注射 皮下注射
副反応 接種部位の痛み(ほぼ必発)
腫れ、発赤、だるさ、筋肉痛など
接種部位の痛み
腫れ、発赤、発熱など
料金 24,500円×2回 8,500円
ポイント 予防効果が高い
持続期間が長い
免疫が低下している方(基礎疾患を持った方)でも接種できる
予防効果がやや劣る
持続期間が短い
免疫能が低下している方(糖尿病や生物学的製剤を使用している方など)は使用できない
シングリックス®より安い