皮膚科学会認定皮膚科専門医の女性医師が、成人も小児も丁寧に拝見いたします。軟膏を処方するだけでなく、自宅で正しい管理が継続できるように塗り方指導に力を入れています。また、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、乾癬等に対する紫外線療法も行っています。
dermatology
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皮膚科学会認定皮膚科専門医の女性医師が、成人も小児も丁寧に拝見いたします。軟膏を処方するだけでなく、自宅で正しい管理が継続できるように塗り方指導に力を入れています。また、アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、乾癬等に対する紫外線療法も行っています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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09:00〜12:00 | / | / | / | / | / | ● | / |
15:00~18:00 | ● | / | / | ● | ● | ☆ | / |
帯状疱疹は、小児期に水痘(水ぼうそう)に罹った方が、加齢やストレス、糖尿病やがんなどの病気によって免疫力の低下をきたすと、潜んでいたウイルスが再活動し、神経を伝わって皮膚に到達して発症します。この水痘(水ぼうそう)ウイルスは、日本人成人の90%以上の方の体内に潜伏しており、特に50歳以上の方に帯状疱疹を発症させることが多いことが知られています(帯状疱疹は80歳までに約3人に1人が発症します)。
帯状疱疹の症状としては、体の片側の皮膚にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に水ぶくれを伴う赤い発疹が出ます。痛みは徐々に強くなり、夜も眠れないほどの強い痛みが出ることもあります。50歳以上で帯状疱疹を発症した人の約2割は、皮膚の症状が治った後も痛みが3ヶ月以上続く帯状疱疹後神経痛(postherpetic neuralgia:PHN)になると言われています。
50歳以上の方は、下記の2つの帯状疱疹を予防するワクチンのどちらかを接種することができます。
アメリカ・カナダ・ドイツではシングリックス®が第1選択になっています。
接種をご希望される方は、クリニックまでお電話ください。
*予約はお電話でのみ受け付けています。
*予約後のキャンセルはできません。
シングリックス® | 水痘ワクチン | |
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ワクチンの種類 | 不活化ワクチン | 生ワクチン |
接種回数 | 2回(2ヶ月開けて) | 1回 |
予防効果 | 50歳以上で97% | 60%程度 |
予防効果の持続期間 | 9年以上 | 5年程度 |
接種方法 | 筋肉注射 | 皮下注射 |
副反応 | 接種部位の痛み(ほぼ必発) 腫れ、発赤、だるさ、筋肉痛など |
接種部位の痛み 腫れ、発赤、発熱など |
料金 | 24,500円×2回 | 8,500円 |
ポイント | 予防効果が高い 持続期間が長い 免疫が低下している方(基礎疾患を持った方)でも接種できる |
予防効果がやや劣る 持続期間が短い 免疫能が低下している方(糖尿病や生物学的製剤を使用している方など)は使用できない シングリックス®より安い |