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予防接種|川崎市幸区の小児科|ミューザ川崎こどもクリニック ワクチン健診センター

ワクチンデビュー外来

初めての予防接種を行う赤ちゃんのためのワクチンデビュー外来を設置しています。
ワクチンデビュー外来では、一人ひとりにあった予防接種スケジュールを丁寧に作成し、身長・体重計測・育児相談もあわせて行っています。
「いつ何のワクチンを受ければいいの?」…予防接種スケジュールはとても複雑ですよね。当院では2ヶ月のワクチンデビューなのに予約がいっぱいで取れないことが起きないよう可能な限り、予約をお受けいたします。
WEBまたはお電話(044-542-8868)でご予約ください。

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当院でワクチンデビューをされたお子様と保護者様に、
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受診の流れ

1

受付

母子手帳と川崎市から届いている予診票を記入してお持ちください。

2

身長・体重計測 育児相談

※不安なことがあれば遠慮なくお声がけください

3

診察 ワクチン接種

接種後15分後副反応がないか院内で確認させていただきます。

4

ご帰宅

予防接種(ワクチン)を受けましょう

予防接種(ワクチン)は病気を防ぐために必要な免疫を安全につける方法です。
予防接種(ワクチン)の対象となっている病気は、命や健康に大きな影響をもたらす重大なものばかりで、根本的な治療がなかったり、後遺症を残すものも少なくありません。
接種できる年齢になったら、体調の良いときに早めに受けておきましょう。

持ち物

  • 母子手帳
  • 診察券
  • マイナンバーカード(保険証)
  • 医療証(お持ちの方)
  • 予防接種(ワクチン)予診票

※ 母子手帳に記録を残しますので、必ずお持ちください。
※ 予診票の必要箇所をご自宅でご記入し受診してください。待ち時間が少なくスムーズに診療をお受けいただけます。

ワクチンのあれこれ

生ワクチン

毒性を弱めた生きた病原体を接種し、体の中で免疫を作ります。生ワクチンを接種してから次の生ワクチンを接種するまで27日以上の間隔をあけることが必要です。

  • MRワクチン
  • 水痘ワクチン
  • おたふくかぜワクチン
  • ロタウイルスワクチン
  • BCG
不活化ワクチン

病原体から免疫を作るために必要な成分を取り出して、何回か接種することで免疫をつくります。

  • ヒブワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 四種混合ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • 日本脳炎ワクチン
  • DT(二種混合)ワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
  • DPT(三種混合ワクチン)
定期接種
  • ヒブワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 四種混合ワクチン
  • 五種混合ワクチン
  • B型肝炎ワクチン
  • BCG
  • MRワクチン
  • 水痘ワクチン
  • 日本脳炎ワクチン
  • DT(二種混合)ワクチン
  • ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
  • ロタウイルスワクチン
任意接種
  • おたふくかぜワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 3種混合(DPT)ワクチン
  • 不活化ポリオワクチン

おたふくかぜワクチンを2回接種しましょう

おたふくかぜで耳が聞こえなくなることがあります。
約1000人に1人ですが、難聴が治らないことがあり、まれに両方聞こえなくなることもあります。
おたふくかぜによる難聴は、ワクチンで予防できます。
1歳になったらMRワクチン、水痘ワクチンと一緒に接種しましょう。
3-5年後には抗体が低下するといわれますので、年長さんになったら2回目を接種することをお勧めします。

年長さんになったら三種混合(DPT)ワクチンを接種しましょう

百日咳は、ワクチン(以前は三種混合、現在は四種混合ワクチンとして接種しています)を接種していても4歳ごろになると免疫が低下してしまうため、5歳ごろからかかってしまうお子さまが増加することが問題視されています。
2020年より、全国的に感染者数は、年々増加を辿り、川崎市でも百日風邪の報告数が急増しています。特に0~9歳の割合が増加しています。
小さいお子さまがいるご家庭では、兄弟間で感染することもあり、重症化する可能性があります。川崎市内でも毎週一定数の百日咳感染が報告されています。
2018年8月、小児科学会から小学校入学前に「三種混合ワクチン(DPT)」の追加接種が推奨されるようになりました。また、11歳になると接種する二種混合ワクチン(DT)のかわりに三種混合ワクチン(DPT)を接種することも勧められています(ただし任意接種となります)。

ワクチン接種時の注意事項

接種前

母子手帳は、予防接種(ワクチン)の大切な記録を記入します。忘れずに持参しましょう。
接種当日、体調をよく観察し、変化がある場合には伝えてください。
受診する時は、腕がまくりやすい服装だとスムーズです。

このような場合は必ずご相談を

  • カゼを引いている
  • 予防接種(ワクチン)を受けた時に体調が悪くなった
  • 卵や抗生物質で強いアレルギーがでたことがある
  • これまでにけいれんを起こしたことがある
  • 中耳炎や肺炎によくかかる
  • 免疫抑制剤や血液製剤の使用歴がある

接種後

  • 予防接種(ワクチン)を受けたあと30分程度は、病院とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。まれに急な副反応が起こることがあります。
  • 接種当日は、激しい運動は避けるようにしましょう。
  • 接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこすることはやめましょう。

副反応が起こったときは

  • 発熱や接種部位が赤く腫れる、しこりを触れる、という副反応は比較的頻度が高い副反応です。通常は数日以内に治るので様子をみましょう。
  • ワクチンの種類によっては、まれですが脳炎や神経の障害など重い副反応を生じることがあります。接種後の様子がいつもと違うなどあれば、必ず医師に相談してください。

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