アレルギー疾患でお困りの方へ
当院では、小児科専門医が、お子さまの気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症(アレルギー性鼻炎)などのアレルギー疾患について、治療だけでなく、相談・生活指導を行っています。
specialty
専門外来はWEB予約を承っております。
当院では、小児科専門医が、お子さまの気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症(アレルギー性鼻炎)などのアレルギー疾患について、治療だけでなく、相談・生活指導を行っています。
5歳までの発育は定期健診でチェックされていますが、その後お子さまの発育は大丈夫でしょうか?こどもにはそれぞれの個性があり、身長や発育も違います。発育のパターンもそれぞれで、ゆっくり伸びるこどももいますが、一方では早く身長が伸びてしまって、その後はあまり伸びずにいるこどももいます。
こどもの肥満には生活習慣が強く影響していることが多いため、生活習慣を見直すことが重要です。医学的に根拠のある食事指導や生活リズム作り、運動療法を御提案させていただき、定期的に評価いたします。
すでに病気が発症している場合、より高次の医療機関と連携しながら治療を行います。
おねしょは、夜間、睡眠中に無意識に排尿してしまう状態です。おねしょがある場合、尿崩症や過活動膀胱、尿路感染症や二分脊椎などの病気が見つかることがあるため、6歳を超えてもおねしょがある場合には、一度ご相談ください。
シナジスはRSウイルス感染症が重症化するのを予防するお薬(モノクローナル抗体製剤)ですが、近くのクリニックで取り扱っているところは多くはなく、接種のために遠方の総合病院を受診しないといけない患者さんもいらっしゃると思います。
また接種できる曜日が限定されている場合もあり、なかなか予定が合わないことも少なくないと思います。
当院では、このような患者さんが困らないようにシナジス接種も行いますので、ぜひご活用ください。
RSウイルス感染流行時期に入る7月から(翌年4月まで)です。最新の接種開始時期はホームページでご案内いたします。
クリニックに直接ご連絡ください。
シナジスは、RSウイルス感染症にかかったときに、症状が重くなる(重症化)のを予防するお薬(モノクローナル抗体製剤)で、RSウイルスに対するワクチンではありません。
このお薬は、すべてのお子さまが対象(保険適応)となるわけではなく、『RSウイルスに感染したときに重症化しやすいお子さま』が対象となります。
*対象かどうかなどご不明な場合には、クリニックに直接お問い合わせください。
RSウイルスは、主に冬に流行するかぜの原因となるウイルスです。(最近では夏や秋にもみられます)。
RSウイルスは、2歳までにほとんどのお子さまが感染するといわれるほど感染力が強く、1歳までの乳児が感染すると症状が重篤になる場合があります。
通常は、38~39度の発熱、鼻汁、咳嗽といった「いわゆるかぜ症状」ですが、ぜーぜー(喘鳴)がひどくなる「細気管支炎」という状態や、呼吸困難となり酸素投与や呼吸器管理を要する状態に陥る場合があります。
早産で生まれたお子さまや、肺や心臓に病気をかかえるお子さまの場合にはとくに注意が必要です。