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こんにちは、ミューザ川崎こどもクリニックです。
あたたかな春の訪れを感じる季節となりました🌷
おかげさまで当院は今年で開院10周年を迎えることができました。
育心会理事長、院長よりご挨拶申し上げます。
医療法人社団育心会・ミューザ川崎こどもクリニック 10周年に寄せて
~ すべてはこどもの笑顔のために ~
地域の皆様、ならびに関係者の皆様へ。
おかげさまで、医療法人社団育心会、そしてグループの原点の一つである「ミューザ川崎こどもクリニック」は、創立10周年を迎えることができました。ここまでに成長できましたのは、ひとえに皆様の温かいご支援の賜物です。
1. はじまりは「19坪」の小さな区画から
10年前、ミューザ川崎こどもクリニックは、わずか19坪の小さな区画から、初代院長である私の妻と二人三脚でスタートしました。
当時私たちが抱いていたのは、「ルールでがんじがらめの診療や、画一的な“悪平等”ではない、患者志向でやさしく寄り添う医療を提供したい」という強い思いでした。
この小さなクリニックから始まった挑戦が、現在の育心会の「専門性の高い医療をもっと身近に」という理念の礎となっています。
2. 反対を押し切って導入した「複数診療体制」
開院当初より、私たちはあえて「複数医師による診療体制」を敷きました。経営管理の視点から見れば、開業当初からの複数体制はリスクが高く、周囲からは強い反対を受けました。しかし、現場と患者さんの視点に立ったとき、それは絶対に譲れない決断でした。
• 慢性的なお悩みと向き合う時間の創出:
近年の小児医療は「急性感染症の治療」だけでなく、気管支喘息や食物アレルギー、心身の発達など「慢性的な疾患への包括的・継続的な対応」へとニーズが大きく変化しています。
• 患者さんのニーズにお応えした結果の成長:
風邪の診療だけでなく、こうした慢性的なお悩みを持つご家族とじっくり向き合う時間を確保するためには、複数体制が不可欠でした。結果としてこれが地域の皆様の潜在的なニーズに応える形となり、私たちの着実な成長へと繋がりました。
3. 医師として、人としての大きな喜び
この10年で、私自身も数多くの患者さんを継続的に診察させていただきました。
生まれたばかりの赤ちゃんの頃から通ってくださり、幼稚園入園、そして小学校入学へと、健やかに成長していくお姿を長く見守らせていただけたことは、小児科医としてこれ以上ない喜びです。患者さんやご家族との関わりを通じて、私自身が人としても医師としても大変多くのことを学ばせていただき、かけがえのない幸せな時間を過ごさせていただきました。
4. 未来へ繋ぐ、変わらぬ誓い
ここまで歩んでこられたのも、大切なお子さまを託してくださったご家族の皆様、連携してくださる地域医療ネットワークの皆様、そして育心会を支え、理念を体現し続けてくれているすべてのスタッフのお陰です。心より深く感謝申し上げます。
「患者さんの利益の先に、私たちの法人の利益が繋がる」
私たちはこの行動理念を決して忘れません。これからも、目先の利益にとらわれず、次世代へ繋ぐ長期的な視点を持ち、地域の子育てを包括的にサポートする拠点として進化し続けてまいります。
次の10年も変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
医療法人社団育心会 理事長 三井俊賢
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ミューザ川崎こどもクリニックはこのたび、開院10周年を迎えることができました。
開院してまもなく出産し、わずか2週間で現場に復帰したことは、今振り返ってみると無茶だったなとも思いますが、私自身にとって、それだけ特別な思いのある場所であり、クリニックの歩みと自身の人生が重なっていることに、深い感慨を覚えます。
当初は小さな区画からのスタートでしたが、日々の診療を通じて「感染区画と非感染区画を分けること」の必要性を強く実感し、非感染エリアのプラス区画を拡張しました。
その矢先に直面したのがコロナ禍という未曾有の事態でした。大変厳しい状況の中で、心が挫けそうになることもありましたが、一人ひとりが役割を全うし、組織として一丸となって乗り越えることができました。ちょうどこのタイミングで非感染区画があったことで、予防接種や健診、慢性疾患で受診される皆様に「安心」を提供できたことは、私たちの大きな支えとなり、結果として次の成長につながったと感じています。
その後、院長のバトンを河野先生へ託しました。ミューザ川崎こどもクリニックをより一層力強く前に進めてくださっている河野先生と医師・スタッフの皆様には心から感謝しております。
また近年、子どもたちの“からだ”だけでなく、“こころ”に寄り添う医療の重要性を、より強く実感しておりました。私自身は皮膚科医ですので、直接診療することは叶わなくても、何かこどもたちのため、地域のためにできることはないかと考えていたところ、想いに賛同してくれるメンバーに恵まれ「ここいくステーション」という発達外来専用区画を立ち上げることができました。今も決して平坦な道ではありませんが、地域の皆様に支えられながら、この取り組みが少しずつ根を張り、広がっていることを誇りに思います。
この10年間、医療を取り巻く環境や社会は大きく変化してきました。私たちもまた、その変化に応じて試行錯誤を重ねながら柔軟に形を変え続けてきました。
しかし、その中で決して変わらないものがあります。それは、目の前のこども達とそのご家族に真摯に向き合う姿勢です。ここまで歩みを進めることができたのは、当院を信頼して通院してくださる患者様と、共に走り支え続けてくれたチーム“ミューザ”、そして育心会に関わってくださっている全ての皆様のおかげです。開院10周年に寄せて、この場で改めて心より深く感謝申し上げます。
これからも変化を恐れず、「全てはこどもの笑顔のために」という大切な理念を守り続けながら、地域に必要とされる医療を提供できるよう私も力を尽くしてまいります。
医療法人社団育心会 三井理恵
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新緑の季節を迎え、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ミューザ川崎こどもクリニックは今年、おかげさまで開院10周年という大きな節目を迎えることができました。
2016年の開院以来、多くのお子さまとそのご家族に出会ってまいりました。生まれたばかりの赤ちゃんだった子が、今では元気に小学校へ通う姿を見せてくれる。そんな成長の瞬間に立ち会えることは、私たちスタッフにとって何よりの喜びであり、励みです。
医療を取り巻く環境は日々変化していますが、私たちの想いはひとつです。 「お子さまにとっては怖くない場所であり、ご家族の方にとっては一番の相談相手であること」。
10周年は通過点に過ぎません。これからも、川崎の街で育つ子どもたちが笑顔で過ごせるよう、最新の知見を取り入れながら、より質の高い医療サービスを提供してまいる所存です。
「ちょっとしたことだけど、聞いてもいいのかな?」 そんな時こそ、お気軽にご相談ください。私たちはこれからも、地域の皆さまにとっての「かかりつけ医」として、一番近くで見守り続けます。
今後とも、ミューザ川崎こどもクリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
ミューザ川崎こどもクリニック 院長 河野一樹
これからも皆様が安心して通っていただけるクリニックであり続けられるよう努めてまいります⭐
今後ともよろしくお願いいたします。
慶応義塾大学病院 小児科、大和市立病院 小児科、埼玉医科大学国際医療センター 小児心臓科、横浜市立市民病院 小児科、東京都立清瀬小児病院 小児循環器科。
日本小児科学会 小児科専門医、日本小児循環器学会、日本外来小児科学会
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院(こうかんクリニックなど)
医学博士、小児科専門医、小児科指導医