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こどもの事故防止シリーズ④

~もうすぐ節分。5歳以下には豆を食べさせないで!~

 

豆まきをする節分がもうすぐやってきますが、5歳以下のこどもには豆を食べさせないようにしましょう。
小さなこどもは、かみ砕く力や飲み込む力が未発達なため、豆やナッツ類で窒息することがあり、大変危険です。
2020年にも節分の日に4歳の子が豆をのどにつまらせ死亡する事故が起こっています。

特に節分の豆は、乾燥していて軽いことから、飲み込む準備ができていないときにのどに落ちたり、息を吸ったときに不意にのどに移動して詰まることがあります。
小さく砕いた場合でも、気管に⼊りこんでしまうと肺炎や気管⽀炎になるリスクがあるので与えないでください。

節分の豆まきは、個包装されたものを使用するなど工夫して行い、こどもが拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。

なお、6歳以上のこどもでも窒息の危険性がない訳ではありません。物を口に入れたままで走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸引し、窒息・誤嚥するリスクがあります。
食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させましょう。

ミューザ川崎こどもクリニックでは健診などの際に、年齢ごとに起こりやすい事故や日常の注意点などもお話させて頂いています。
また、病気のことだけでなくお子さんに関する様々な疑問、相談等もお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。

院長 三井 理恵
記事監修
院長 三井 理恵

群馬大学医学部医学科 修了、東京医科歯科大学医学部 皮膚科、東京医科歯科大学関連病院。

皮膚科専門医、日本アレルギー学会、接触皮膚炎学会、日本研究皮膚科学会

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小児科顧問 三井 俊賢
小児科顧問 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院(こうかんクリニックなど)

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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