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要注意!子供達の周囲で新型コロナウィルス デルタ株の流行が拡大しています

まだまだ残暑が厳しいですね。連日ニュースで報道されていますが、感染力の強いデルタ株の猛威により新型コロナウィルスの流行が拡大しています。川崎市でも最近は子供たちの感染や、保育園の休園などが増えており、全国的には100カ所以上の保育園が休園となっているようです。

 

子供達は感染予防策を徹底しましょう!

12歳未満のお子さんは現状ではコロナワクチンを接種できないため、マスク、手洗い・手指消毒、密を避けるなど基本的な感染予防策をしっかり行いましょう。マスクは布マスクやウレタンマスクは通気性が良く装着感が良いですが、その分、吸い込む飛沫量が多いため、感染予防としては不十分です。2歳未満のお子さんは窒息の恐れがあるためマスクの着用は勧められていませんが、2歳以上のお子さんは不織布マスクを鼻までしっかり覆って付けるようにしましょう。尚、暑い日の屋外では、熱中症の危険があるため、密な場所以外では状況に応じて適宜マスクを外すことを考慮しましょう。

 

12歳以上のお子さんは新型コロナワクチン接種について検討しましょう!

お子さんのコロナワクチン接種について悩まれているご家庭も多いかと思います。小児科学会から参考になる情報が出ていますので、是非一度読んで頂き、ご家族で御検討下さい。

 

・「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=374

 

・「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」に関するQ&A

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=379

 

大人はコロナワクチンを積極的に接種しましょう!

子供の周囲の大人がコロナワクチンを積極的に接種することも非常に大切です。デルタ株の流行に伴い、ワクチン接種を受けていない40~50代の重症化が目立っており、一部30代の重症化も報告されています。親世代の体調が悪化してしまうと、子供達の生活を守ることが難しくなります。ワクチン接種は重症化を予防する効果が見込めます。注意点としては、デルタ株の感染を完全に防げるわけではなく、無症状や軽症としてかかり、周囲の人にうつしてしまう可能性は残るため、ワクチン接種後も基本的な感染予防策を続けることが大切です。

 

今一度、日常の行動や感染予防策を再確認し、家族や子供たちの健康を守っていきましょう。

 

*2021/4 小児科学会「乳幼児のマスク着用の考え方」より

http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=117

 

院長 三井 理恵
記事監修
院長 三井 理恵

群馬大学医学部医学科 修了、東京医科歯科大学医学部 皮膚科、東京医科歯科大学関連病院。

皮膚科専門医、日本アレルギー学会、接触皮膚炎学会、日本研究皮膚科学会

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小児科顧問 三井 俊賢
小児科顧問 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院(こうかんクリニックなど)

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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