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Withコロナ時代だからこそ、インフルエンザの予防が大切です。

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起こされるかぜ症候群のひとつです。
インフルエンザの症状は、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、
呼吸器症状(咳、鼻水、のどの痛みなど)といった症状が認められますが、
新型コロナウイルス感染症の症状もほぼ同じで、区別をつけるのは困難です。
インフルエンザは肺炎や脳症・脳炎などを合併することもあり、
高齢者や乳児では死亡することもあります。
インフルエンザの治療には抗ウイルス薬がありますが、一番大事なのは予防です。
インフルエンザの予防として、最も効果的な方法はインフルエンザワクチンの接種です。
ワクチンの接種率が高いと学級閉鎖が減ることが明らかになっています。
また、インフルエンザに罹ったとしても重症化を防ぐ効果もあると言われています。
インフルエンザワクチンは、流行がはじまる前の11月頃までに小学生以下は2回接種、
13歳以上では1回接種をおこないます。また、こまめな手洗い、マスク着用、
うがいも感染予防に重要です。
実際の感染経路の多くが、汚染した手を介する接触感染であることから、
手洗いでは利き手をよく洗うように心掛けてください。
マスクを着けることで自分の口や鼻に手を触れなくして接触感染を防止する効果も期待できます。
水でうがいをする人はしない人に比べてかぜに罹る率が少なく、
罹っても咳、痰などの症状が軽いことが証明されています。
『新型コロナウイルス感染症と区別が難しいインフルエンザ』、
『予防できるワクチンがあるインフルエンザ』、
新型コロナウイルス感染症にはまだワクチンがありません。
Withコロナ時代だからこそ、インフルエンザワクチン接種での予防が大切だと考えます。
院長 三井 理恵
記事監修
院長 三井 理恵

群馬大学医学部医学科 修了、東京医科歯科大学医学部 皮膚科、東京医科歯科大学関連病院。

皮膚科専門医、日本アレルギー学会、接触皮膚炎学会、日本研究皮膚科学会

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小児科顧問 三井 俊賢
小児科顧問 三井 俊賢

慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了、慶應義塾大学医学部 小児科、慶應義塾大学関連病院(こうかんクリニックなど)

医学博士、小児科専門医、小児科指導医

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