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医院案内|川崎市幸区の小児科・皮膚科|ミューザ川崎こどもクリニック

ドクターブログメニューリスト

SIDSをご存じですか? ~お子さんを不慮の死から守るために~

SIDSをご存じですか?日本語で「乳児突然死症候群」という名前の病気です。 SIDSは1歳以下の子、特に2~6か月の子に起こる原因不明で睡眠中に起こる不慮の突然死をもたらす症候群です。少し怖い響きの病気ですよね。あまり聞きなじみもない病気かもしれません。しかし0歳児の死亡の原因の3~4位を占めている病気で、決して稀な病気ではありません。 まだハッキリとした原因はわかっていませんが、リスクになる要因...

アデノウイルス感染症

アデノウイルスは、小児科外来でよく見られる疾患の一つですが、一口にアデノウイルスと言っても種類がたくさんあり、引き起こされる疾患、症状も様々です。 <アデノウイルスの種類と疾患> アデノウイルスはAからGの7種に分類されます。種もさらに細かく型に分類され、現在100以上あります。種と疾患の関係は以下の表になります。 種 主な疾患 主な型 A 感染性胃腸炎 12、31 B1 急性呼吸器...

赤ちゃんの頭のかたち

赤ちゃんの頭は生後1年、特に6か月まではどんどん大きくなります。そのため、寝るときの向きぐせなど、長い時間同じ部位に圧力がかかると頭のかたちがゆがみます。   頭のかたちのゆがみは、斜頭症、短頭症、長頭症の3つに分類されます。 斜頭症:頭のどちらか片方が平坦になり、頭頂からみて左右非対称に見える形 短頭症:頭頂からみて頭の幅に対して前後が短く見える形(いわゆる絶壁頭) 長頭症:頭頂からみ...

インフルエンザワクチン接種、9月30日から開始します

川崎市では8月下旬より、インフルエンザの小流行が見られますが、これから冬に向けて更に感染が拡大することが懸念されます。インフルエンザの予防には、手洗い、マスク、咳エチケットのほか、ワクチン接種がとても重要です。 インフルエンザウイルスは毎年変異しながら流行します。インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスを用いて製造されるため、毎年接種することが勧められています。昨年接種され...

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの接種間隔の規定が廃止されました(同時接種も可能)

新型コロナウイルス感染の第7波の中、今冬のインフルエンザ流行が懸念されています。 10月頃からインフルワクチン接種が開始されますが、新型コロナワクチンとインフルワクチンの接種スケジュールをどうすれば良いか悩んでおられる方も多いと思います。   これまで新型コロナワクチンの接種は、前後にインフルワクチンを含む他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととされていま...
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