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医院案内|川崎市幸区の小児科・皮膚科|ミューザ川崎こどもクリニック

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RSウイルスとは?

RSウイルスとは、乳幼児に呼吸器の感染症を引き起こすウイルスです。 2歳までにほぼ100%の児が感染するとされています。症状としては、軽いかぜ、ゼーゼー、重い肺炎まで様々です。通常4~6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻などの症状が数日続きます。 大人が感染した場合は軽い鼻かぜ症状のみでおさまりますが、赤ちゃん、特に予定日よりも早く生まれた赤ちゃん、呼吸器や心臓に持病のある赤ちゃんなどが感染すると重症化...

シナジス外来:RSウイルスとシナジス注射

近くのクリニックではシナジス注射を受けられず、 注射を受けに遠く離れた総合病院まで足を延ばさないと受けられないベビーが多くいるのが現状です。これを解消するため、当クリニックではシナジス外来を開設いたします。 流行開始時期の9月から予防接種専門時間帯(木曜日以外の平日13:30-15:00)で開設いたします。予約は8/1から電話のみでお受けいたします。ぜひご活用ください。   RSウイルス...

熱中症の予防

熱中症は十分な知識があれば確実に予防が可能です。 予防について正しい知識を持ち、万一の場合の応急処置を知っておくことが必要です。   熱中症を防ごう ①気温だけでなく湿度にも注意する: 湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくいため体温を下げることができずに熱中症の危険が高くなります。 気温30℃湿度80%以上では運動は原則中止 気温30℃湿度30%以上、または気温が26℃でも湿度が60%以上...

夏に多い「水いぼ」とは?

これからの時期に気をつけたい「水いぼ」について紹介します。   ■ プールでの肌接触に注意 水いぼは、ポックスウイルスというウイルスによる感染症でうつる病気です。プールに入っただけではうつりませんが、すでに水いぼができている人と直接肌が触れ合うことによる接触感染、あるいはタオル、ビート板、浮輪などの共用により感染します。   保育園や学校など、特に夏はプールなど多くの子どもたち...

これから夏にかけて流行する感染症

4月の新学期が始まり,その後,梅雨時や夏のプール時に流行する夏風邪などの代表的な感染症について紹介します。   ①    プール熱(咽頭結膜熱) 症状:発熱,のどの腫れや痛み,目やに,目の赤みなど結膜炎の症状がみられます。 吐き気,腹痛,下痢などを伴うこともあります。 アデノウイルスによる感染症です。せきやくしゃみを介して感染したり,便を介して感染します。プールで目の結膜から感染すること...
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